会長の所信
会長 南出 和成
泉大津ロータリークラブは、1956年(昭和31年)堺ロータリークラブのスポンサーにより、大阪府下8番目のクラブとして創立された非常に輝かしい歴史あるクラブです。数々の奉仕活動や国際交流活動を行い、中島治一郎氏が2回、小島哲氏が1回と三度に渡ってガバナーを排出しております。泉大津ロータリークラブには、敬意を持って今期一年間会長として努めて参る所存です。
さて、世界情勢におきましては、新型コロナウイルスにより大きな影響を受けているさなか、ウクライナでは悲惨な戦争が続いております。これらにより世界の繋がりは、約30年間続いてきた「グローバリゼーション」の時代から「世界のブロック化」へと時代は大きく変わろうとしております。そういった中ロータリーに於きましても、ロータリーの活動を振り返って見る良い機会ではないかと思います。
RI会長方針
2022-2023年度ジェニファー・ジョーンズ国際ロータリー会長は、本年度会長テーマ「イマジン ロータリー」を発表しました。ジョーンズ氏は講演の中で、世界にもたらされる変化を想像して大きな夢を描き、その実現のためにロータリーの力と繋がりを活かすよう呼びかけました。
地区ガバナー方針
2022-2023年度 森本芳宣 ガバナーは、本年度会長テーマとして
「行動し、実践することにより、“ロータリーの輪”を広げよう」を発表しました。
新型コロナウイルス感染拡大は、2021年の間に収束に向かうかと思われましたが、
未だに収束しておりません。私はどの様な時でも、クラブ内においてまた地域において奉仕すること、心に残る国際交流を考えることによりロータリーの輪が広がると考えます。
今年度泉大津ロータリークラブにおきましては、新型コロナウイルス感染とウクライナの悲惨な戦争による世界の大きな移り変わりを機に、改めて「奉仕の理想」の大切さ重要さを受け止め、少しでも奉仕の実践を行っていきたいと思っております。
活動内容としましては、クラブ維持、発展の基本となる会員増強と活発な親睦活動そして、特別例会の充実を考えております。また、ローターアクト活動の意義についての勉強会やロータリー活動の本質でもある「職業奉仕」の勉強会も開きたいと思っております。 本年度精一杯努力する所存で御座います。会員の皆様がたの御協力を宜しくお願い致します。
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